良いプレゼンを行うためのルール
こんにちは。かすみ草です。
今回は、良いプレゼンを行うための
あるルールについてお話ししようと
思います。
このルールを知っているだけで、
あなたのプレゼンは2倍、3倍に
良くなっていくことでしょう。
そうすれば、あなたの評価は上がり
より重要な仕事を得ることが出来る
かもしれませんし、充実感を
より得ることが出来るでしょう。
逆に知らないと、つまらない仕事
ばかり回ってくることになってしまいます。
ですので、このルールをしっかりと
把握しておいてください。
さて、そのルールとはいったい、
何についてのルールかというと
練習についてのルールです。
みんな嫌いですよね、練習。
わかります。自分も嫌いです。
ただ、しないと上達しないのも
事実です。
そんな練習について、面白い研究結果が
あるので、それを紹介しようと思います。
人には、learning zoneとperformance zone
の、2種類があります。
learning zoneとは、学習ゾーンと言い
まだ習得していないものを習得する
ための練習を行う時間のことを言います。
performance zoneとは、すでに
習得しているもののベストを尽くすために
練習を行う時間のことを言います。
learning zoneの目的は、進歩する事で
performance zoneの目的は、
ベストを尽くすことになります。
プレゼンなど、何もない状況の時には、
learning zoneが大事だと分かると思います。
ですが、プレゼンを控えている時には
performance zoneに時間を
取られる傾向にありますよね。
だってベストを尽くしたいから。
ただ、これだと、あなたのスキルは
なかなか上達しないのです。
なぜなら進歩することを目的とする
時間を取れてないのですから。
なので、成長のために
learning zoneの時間を使って
自分を進歩させることが大事なのです。
ここで、ビヨンセの話を紹介します。
ライブの公演後、ビヨンセはホテルに戻り
その日のライブの映像をじっくり見て
反省点をまとめるそうです。
そして次の日、その反省点を
関係者に伝えて、それを改善するための
練習を取って、次のライブに備えるそうです。
この例にもあるように、プレゼンを控えて
練習を始めていくのではなく、
日頃から練習を重ねていくことが
大事なのです。
その練習は自分の苦手をなくす
もので構いません。
滑舌に難がある人は、自分の言いにくい
言葉を繰り返し言う。といった単純な
ものでもかまいません。
緊張して、ボディランゲージが
出なくなってしまう人は
出る癖をつけるために、その動きを
練習してもかまいません。
こんな風に自分の苦手と向き合って
ください。そして、改善していきましょう。
では、今すぐに、自分の苦手を
メモに書いてくだしい。そして、
そのためのできる練習は何かと考えて書いて
実際に練習してみましょう!
日々の積み重ねが、新しい自分を
生み出しますよ!
今回は以上です。
それでは。