プレゼンで効果的に聞き手の注目をひく方法。
こんにちは。かすみ草です。
さて今回は、プレゼン中に聞き手の
注目を集める方法についてお話します。
方法と言っても、何かを使うものではなく
すごく簡単にできるものです。
これを知りながらやるプレゼンは
今までのものよりも、聞き手の関心を
得やすくなり、とても良い評価をもらえる
きっかけになりますよ。
逆に知らないと、この人は自信がないのだろうか。
という評価を得ることにつながってしまいます。
その方法のキーワードは
目です。
なぜ、目が大事かというと。
プレゼン中、聞き手の人は目線を追う
傾向にあります。
これは、普段の会話で相手の目を追うのと
似たようなものです。
なので、自分が自信なさそうに足元を
繰り返し見るよりも、聞き手のほうを
見るほうが、ずっとプレゼンへの誘導を
しやすいのです。
けれど、プレゼン中は手元の資料を見ながら
話したりするので、常に聞き手に目線を
向けるのは至難の業ですよね。
なので、常に聞き手を見るのではなく
資料を見て、聞き手を見る。
言葉に詰まったらまた資料を見て
そして、聞き手を見る。
このような手順でプレゼンを行うだけでも
十分に聞き手の注目を得ることができます。
もしこの方法に慣れている方がおられるのならば、
次は、視線の動かし方に注意してみてください。
その方法とは、まず適当に聞き手のほうに目線を
向けます。そのあと、別の聞き手のほうを見る。
さらに、別の人を見る。
こんな感じで動かすやり方をしてみてください。
何秒間見つめるのようなルールを決めても
いいかもしれませんが、プレゼン中にその
秒数を図るのは難しいので、適当な時間
見つめるだけでいいですよ。
この動かし方は簡単に自分の視線移動を行うことができます。
じっと壁や資料をを見つめて行うと、自信のないように
見えたり、不思議な感じに聞き手に映りますよね。
さらにこのやり方によって、目線があった聞き手は
自分に向けてプレゼンしてくれている。と感じます。
また、集中して聞いていないように感じる人が
いたら、その人を見て行うことによって
その人をプレゼンに引き戻すこともできます。
このように、目線一つで聞き手の
注目やプレゼンへの集中は
かなり違うものになるのです。
なので今すぐに、広範囲に目を動かしてみましょう
そのときに映るものにそれぞれ注目してみてください
意外なものが発見できるかもしれませんねw
ほかにもボディランゲージなど注目を得る方法は
まだありますが、それについてはまた後で
今回は以上です。
それでは。